2006年 11月 07日
イタリアで最も古い歴史をもつワイナリーの1つでもある、トスカーナのワイナリー、 ファットリア・デイ・バルビ。 コロンビーニ家によって1790年から本格的にワイン造りが始まったらしいです。 コロンビーニっていう苗字が鳩っていう意味で、鳩の絵柄のラベルなんだそうな。 ちゃんとかわいらしい白の鳩もいました。 数百年前に建てられたカンティーナ(ワイン蔵)に入ると、ワインの香り。 案内付でカンティーナ内を見学。 カンティーナの歴史やワインの話を色々と聞かせてもらいました。 私はあまりワインは詳しくないので、あまり書けませんが(汗) 私にわかることはブルネッロがイタリアのワインで初めてDOCGをとったものということ。 ちなみにタリアにはワイン法というものがあります。統制保証原産地呼称と訳されるDOCGは、イタリアワイン法の最上級格付けを意味します。その数わずか28。 トスカーナ州では6つのDOCGが認められています。その中のひとつであるこのブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、野獣・野鳥の肉料理に合う重厚な赤ワインだということだそうです。 いろんなエピソードなどを聞かせてもらい見学を終了。最後はテイスティングです。 パンにオリーブオイルだけなんですが、これが美味しい(>_<) もちろんこのオリーブオイルもこちらで作ってるものです。 お腹すいてた私たちこっちもパクパクたべちゃいましたよ・・・ みんな気に入った、Brunello di Montalcino Vigna del Fiore DOCG 1998 2本購入。1本は2次会景品に。 もう1本は記念日にとっておきます。 お酒に弱い私は、これだけでよい気分です。
by giosuekun
| 2006-11-07 23:30
| イタリアで式を挙げるまで
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